DoorDash(ドアダッシュ)の配達アプリのことをダッシャーと言います。
ちなみに、配達員のこともダッシャーと言います。
配達中にトラブルが発生した際、スムーズにサポートを受けるために、
事前にサポートセンターへの問い合わせ方法を押さえておきましょう。
ダッシャーアプリのメイン画面の使い方はこちら。
ダッシャーアプリのダッシュ画面の使い方はこちら。
DoorDash(ドアダッシュ)とは
DoorDash(ドアダッシュ)は、2013年5月にアメリカで設立された、
オンデマンドフードデリバリーサービスです。
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置いており、
日本、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ドイツなど、世界中でサービス展開しています。
特にアメリカでは、Uber Eatsを抑え、フードデリバリーサービスのシェア1位(42%)となっています。
日本では2021年6月より、仙台でサービスを開始しています。
宮城県、埼玉県、岡山県、北海道でサービス展開していましたが、2022年8月31日をもってサービス終了しました。
ダッシャーが受けれるサポートの種類
DoorDash(ドアダッシュ)でダッシャー(配達員)が受けれるサポートは3種類あります。
- チャット
- 電話
- メール
緊急かそうでないかによって使い分けが可能です。
とても便利ですね。
何かトラブルがあった際は、店舗側よりまずはサポートセンターへ問い合わせましょう。
ダッシュ(配達)中のヘルプ画面
ダッシュしていない画面でのヘルプでは、下の方に虫眼鏡がありました。
虫眼鏡をタップすると、ヘルプの検索ができました。
ダッシュ中のヘルプ画面では、虫眼鏡以外にチャットと電話マークが表示されます。
チャットで問い合わせる
ヘルプ画面のチャットマークをタップします。
要件を入力すると、チャット画面が表示され、
サポートの方がチャットに参加します。
チャットで問い合わせる内容
チャットでの問い合わせは、緊急度が高いトラブルが発生した場合に利用しましょう。
- 店舗が閉店している
- 店舗にオーダーが入っていない
- 配達中に事故に遭い配達を継続できない
- 配達車両が故障した
チャットでのやりとりをスムーズに行うためのコツ
どんなトラブルかを簡潔に伝える必要があります。
担当者の方と何が発生しているか質問されながら解決に向かいます。
そのため、今何が起きているかを整理し、簡潔に説明することにより、
スムーズに解決すると思います。
- ピック先店舗、お客様情報を伝える
- 発生している問題の情報を簡潔に伝える
- どうして欲しいのか要望を伝える
電話で問い合わせる
ヘルプ画面の電話マークをタップします。
または、直接 0120-559-751 の番号に電話すると繋がります。
電話で問い合わせる内容
電話での問い合わせは、緊急度が高いトラブルが発生した場合に利用しましょう。
- ピック先が見つからない
- 注文者と連絡が取れず手渡しができない
- 配達中に事故に遭い配達を継続できない
- 配達車両が故障した
電話でのやりとりをスムーズに行うためのコツ
電話の場合、担当者は誰からかかってきているのか、
何が問題か全くわからない状態からスタートします。
聞かれた質問に対して、正確な情報を伝える必要があります。
また、今何が起きているかを整理し、簡潔に説明することにより、
スムーズに解決すると思います。
- 自分の名前、電話番号を伝える
- ピック先店舗、お客様情報を伝える
- 発生している問題の情報を簡潔に伝える
- どうして欲しいのか要望を伝える
メールで問い合わせる
メールで問い合わせる際、問い合わせフォームに入力する必要があります。
お問い合わせフォームはこちら。
メールで問い合わせる内容
メールでの問い合わせは、急いではいないが確認したいことがある場合に利用しましょう。
- パスワードを忘れた
- アプリの問題の確認
- 支払いがなかった
- インセンティブの確認
チャットでのやりとりをスムーズに行うためのコツ
電話の場合、担当者は誰からかかってきているのか、
何が問題か全くわからない状態からスタートします。
聞かれた質問に対して、正確な情報を伝える必要があります。
また、今何が起きているかを整理し、簡潔に説明することにより、
スムーズに解決すると思います。
電話でのやりとりをスムーズに行うためのコツ
メールで問い合わせる際、お問い合わせフォームから、
カテゴリ、サブカテゴリ、説明を入力する必要があります。
適切ではないカテゴリを選択してしまうと、回答に時間がかかる場合があるので、
適切なカテゴリで質問するようにしましょう。
- 適切なカテゴリを選択する
- 確認したい情報を簡潔に伝える
- どうして欲しいのか要望を伝える
具体的なサポート内容
僕が配達中に遭遇したトラブルの解決例です。
ご参考にしてみてください。
店舗が閉店している
コロナの影響もあり、特定の期間中閉店している、
または閉店時間が早く、オーダーは入っているが閉店している場面に遭遇しました。
解決方法
閉店している店舗の写真を撮り、チャット上へ添付します。
チャットへうまく貼り付けられない場合、
メールで案内がきますので、メールに添付して送付します。
結果
注文がキャンセルされました。
また、報酬額の半額が入ります。
¥1,000の注文を受けていた場合、¥500が「その他」として報酬に入ります。
下の画像は、¥860の注文がキャンセルされたため、¥430が「その他」になっています。
店舗にオーダーが入っていない
システム上のバグだと思われますが、ダッシャーには注文が入ってますが、
店舗側にオーダーが入っていないことがあります。
解決方法
店員さんにダッシャーアプリに入っている情報と、
店舗側に入っている情報を確認してもらいます。
店舗側にオーダーが入っていない場合、サポートセンターへ問い合わせをします。
結果
注文がキャンセルされました。
また、報酬額の半額が入ります。
¥1,000の注文を受けていた場合、¥500が「その他」として報酬に入ります。
オーダーがキャンセルされた場合
ダッシャー(配達員)に非がなくオーダーがキャンセルされた場合、
優先的に次のオーダーが入ります。
ただし、近くにオーダーがない場合、オーダーがある地域へ飛ばされます。
僕の場合、15km先の店舗のオーダーが入りました。
遠いので悩みましたが、報酬額は高額になるので受けました。
サポートのアンケート
サポートの問い合わせが完了し、しばらくするとメールにてアンケートの入力依頼がきます。
入力内容は多くないので、回答しましょう。
緊急時のサポートセンターへの問い合わせ方法まとめ
DoorDash(ドアダッシュ)でダッシャー(配達員)が受けれるサポートは3種類ありました。
- チャット
- 電話
- メール
状況やニーズに合わせ、使い分けることができるメリットがあります。
何かしらのトラブルは発生しますので、サポート方法を覚えてから配達をしていきましょう。
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