【ネタバレあり】【完結】 アミグダラ 追い詰められた人々の、脳のタガが外れたら…無料で読む方法は？

本記事では、「 アミグダラ 」をご紹介したいと思います。
また、合法に無料で読む方法もご紹介します。

最近、ネタバレサイト運営者が逮捕されるニュースがありました。
漫画の画像の貼り付け、文字の書き起こしは著作権違法になります。
※引用は問題ないですが、過度の引用、引用元なしはNGです

他のネタバレサイトでも画像の貼り付けや文字の書き起こしをしているサイトは多々ありますが、違法ですので見ないようにしましょう。

本サイトではルールを守って運用していきますのでよろしくお願いします。
※不備があればお知らせください

「アミグダラ」基本情報

「アミグダラ」を無料で読む

「アミグダラ」は、漫画アプリ『ピッコマ』にて無料で読むことができます。
もちろん、アプリのダウンロードもタダですし、公式アプリですので安心です。

「アミグダラ」は漫画アプリ『ピッコマ』で無料で読めると言いましたが、本記事執筆現在、1〜3話の計3話を無料で読むことができます。

また『ピッコマ』では、他にも無料で漫画で読むことができます。
例えばこちらです。

また、小学館が運営する公式漫画アプリ『サンデーうぇぶり』もおすすめです。
『サンデーうぇぶり』では、例えばこちらを無料で読むことができます。

「アミグダラ」のあらすじ

一部ネタバレを含みますので、読みたくない方は飛ばしてください。

出典：アミグダラより

概要

この世界の居心地の悪さに絶望しながら辛うじて凌ぐ人よ。もし限界まで追い詰められたその時、何かに背中を押されたら…、派手に足を踏み外すことが、救いになってしまうかもしれない。閉塞感に包まれた地方都市から、青年の“暴走”が始まる。人跡未踏のバイオレンス・ノワール発動！

放射性廃棄物の地下最終処分場を誘致し、公金で潤う地方都市・未崎町。浪人生の住野典明は、失踪した父親の借金のせいもあり、閉塞感に包まれた地域社会の中で鬱々とした日々を過ごしていた。そんな中、典明の同級生で町一番の美少女・かすみが起こした事件が始まりとなり、ヤクザ、公安警察も巻き込んだ深刻な事態に発展し……。

引用：双葉社

主な登場人物

住野典明（すみののりあき）

浪人生。19歳。
未崎町の鉱山で取れる「アイス9」という鉱物を、父親によって頭に埋め込まれる。

家が貧乏、大学に行けない、人を殺したこと全てを父親のせいにし、父親を殺すため父親を探す。

炉木圭介（ろきけいすけ）

公安特任捜査官。
腕力と動体視力が抜群。頭蓋骨の厚みが通常の2倍近くある特殊体質。
扁桃体と呼ばれる神経組織の集合体、恐怖を作り出す領域がほとんど機能していないため、恐怖を感じない。

住野セイゾウ（すみのせいぞう）

住野典明の父。
放射性廃棄物の最終処分場「オンカロ」の建設を反対していた。
本物語の最重要人物。東京で目撃情報があるが行方をくらましている。

寺本かすみ（てらもとかすみ）

未崎町一番の美少女。住野典明の同級生。19歳。
東京のオーディンションに合格したが、町の男たちに反対され断念する。
商工会の寄合で代議士の杉本たもつと他数人をを包丁で刺し逮捕される。

クリード

住野典明が作り出した人格。
恐怖を感じずヤクザとその手下数人を殺す。

並河沙月（なみきさつき）

警視庁公安部公安第二課。2年目。
炉木圭介のサポートを任される。

松熊悠（まつくまはるか）

元本庁科捜研主幹。
史上最年少で科捜研の実務トップまで上り詰める。

本庁で問題を起こして地方の警察病院に飛ばされる。

富岡一族

住野セイゾウの一番の支持者。
富岡鉄工を経営。
住野典明(クリード)の武器、「ボルトクリッパー」を製造。

宗方ミノル（むなかたみのる）

ジャーナリスト。
風俗ルポや廃墟巡り、なんでも書くフリーライター。

ある事件で住野セイゾウを追っている。

マコト

東京へ向かうため、宗方ミノルと行動を共にしている。

瀬下蓮（せしたれん）

警視庁捜査一課所属。30歳。
並河沙月の婚約者。

あらすじ

未崎町という東京から500キロ離れた架空の町が舞台。

住野典明という浪人生が住んでいるこの町は主な産業がなく、放射性廃棄物の最終処分場「オンカロ」が唯一の収入源となっている。
この国家ブロジェクトを誘致した未崎町は潤っているが、ごく一部の人間だけ。
浪人生の住野典明には全く関係ないことだった。

住野典明は失踪した父親の借金のせいもあり、閉塞感に包まれた地域社会の中で鬱々とした日々を過ごしていた。
彼はそのような状況を、誰もキレイにしない汚い金魚鉢と表現します。
住野典明の脳が作り出した「クリード」となり、恐怖心がなくなった典明はヤクザを殺し、金魚鉢から抜け出しました。家が貧乏、大学に行けない、人を殺したこと全てを父親の住野セイゾウのせいにし、父親を殺すため父親を探します。

住野セイゾウは「オンカロ」の建設反対を訴え選挙に立候補するも落選して失踪しました。
彼は自分で発見した鉱石について研究しており、「アイス9」と名付けます。
住野典明はこのアイス9を頭に埋め込まれたことにより、凶暴な別人格を作り出すことになります。

炉木圭介は住野セイゾウに関わる人物が凶暴な事件を起こしていることを知り、住野セイゾウを追います。
恐怖を知らないという特異な体質を武器に、銃で打たれようが笑いながら重要参考人の住野典明に迫ります。

小さな町からヤクザ、公安警察だけでなく、海外まで巻き込む事件に発展していきます。

「アミグダラ」の感想

文章で全てを伝えるのは難しい作品ですw
架空の舞台で設定も凝っており、謎が多く、徐々に解明されていく爽快感はたまりません。

謎解き要素もありますが、暴力シーンも多数ありますので、好き嫌いが分かれる内容かなと思います。

2030年が舞台ですので、ちょっと先の時代の話ですが、最後の結末は近い将来想像できてしまう(有り得てしまう)内容でした。
全4巻ですので最後まで読んでみてください。

「アミグダラ」を全巻見る

「アミグダラ」を全巻見る場合、電子書籍がおすすめです。
スマホやタブレットで見ることによって、電車やバスでの移動時間など、どこでも気軽に読むことができます。

「アミグダラ」のアニメ

今のところアニメの予定はありません。
今後に期待ですね。

「アミグダラ」の実写ドラマ、映画

今のところ実写ドラマ、映画の予定はありません。
今後に期待ですね。