世界中で大人気のWebゲーム「 Wordle 」を紹介します。
本作は単語当てゲームで、PCやスマートフォンのWebブラウザーでプレイできます。
2021年11月にはわずか90人ほどだったプレイヤー数が、2022年に入り30万人を超え、
それから数週間後には200万人以上がプレイしています。
日本語版についてはこちらの記事をご覧ください。
さっそくプレイしていきましょう!
Wordleのルールと遊び方
WordleはWeb版しかありません。
スマホアプリ等のアプリケーションはありません。
Wordleをプレイするためには、Wordleのサイトにアクセスしましょう。
サイトにアクセスすると、ルール説明が表示されます。
英語だとわかりづらいので、翻訳してみました。
6回の試行でWORDLEを推測します。
それぞれ推測する際、有効な5文字の単語である必要があります。
5文字の単語を入力し、エンターボタンを押して送信します。
推測するたびにタイルの色が変わり、推測した単語がどれだけ近かったがわかります。例)
WEARY
→文字Wは正解の英単語と一致した場所にあります。PILLS
→文字Iは正解の英単語に含まれますが位置が違います。VAGUE
→文字Uは正解の英単語に含まれません。
ざっくり言うと、6回のチャンスの間に5文字の英単語を当てるだけです。
位置が合っていれば緑色、位置が違う場合は黄色、含まれない場合はグレーです。
Wordleで遊んでみる
さっそく実際にWordleで遊んでみましょう。
Wordleのサイトにアクセスします。
右上の設定ボタンより、ダークテーマも選べますので、
ダークテーマで遊んでみます。
ルール説明画面を閉じて最初に表示されるのは、5×6のマスと、ソフトキーボードです。
5文字の単語を入力し送信、最大6回まで推測できるようになっています。
それでは1回目の英単語を入力します。
試しに「WORLD」と入力し、ENTERを押してみると、「L」が黄色になりました。
ルールに照らし合わせてみると、黄色は正解の英単語に含まれますが、位置が違うということを表しています。
「W」「O」「R」「D」はグレーですので、英単語には含まれていないということがわかります。
ソフトキーボードにも色がつきますので、わかりやすいですね。
続いて2回目の英単語を入力します。
試しに「PAINT」と入力し、ENTERを押してみると、「I」が黄色、「T」が緑色になりました。
「T」は場所も一致したことになりますね。
ここまでで「L」と「I」が含まれているが場所が違う、「T」は場所も一致していることがわかりました。
続いて3回目の英単語を入力します。
試しに「FIGHT」と入力し、ENTERを押してみると、「I」「G」「F」「T」が緑色になりました。
「F」以外は場所も一致したことになります。
これで答えがわかりましたね(最初から「L」を打てよと言わないでください。。)。
1回目の英単語で「L」が使われていることもわかっていますので、あとは何も言わなくてもわかりますよね?
それでは4回目の英単語を入力しましょう。
もう皆さんお分かりのように、「LIGHT」を入力してみます。
正解しました!!
SHAREボタンを押せば、今回の結果がコピーされますので、
SNSでシェアしてみましょう。
Wordleで遊ぶ上での注意事項
Wordleで遊べるのは1日1題
6回入力に間違う、または正解すると、その日は遊べなくなりますが、
また翌日に遊べるようになります。
一応、回避策はあります。
単純ですが、遊んだブラウザとは別のブラウザで開くことにより、遊ぶことができます。
あとちょっとというところで失敗してしまい、悔しい思いをした方は試してみてください。
Wordleの答えを送りつける迷惑行為の禁止
ゲームのアルゴリズムが解析されたことにより、翌日の出題内容が判明してしまいました。
Twitter上でWordleをシェアしているユーザに対し、翌日の出題内容を送り付けていたという事象が発生しました。
そのような行為をしたTwitterアカウントは凍結されたようですので、
当たり前のことですが、迷惑行為はしないようにしましょう。
まとめ
本記事では、英単語当てゲーム「Wordle」を紹介しました。
シンプルかつ短時間で遊べるゲームですが頭を使います。
また、1日1題でしか遊べないことも、中毒性があります。
僕は全然英語ができないので、5文字の英単語を考えること自体で頭を使っていました。
英語に触れる機会がない人にとって、英単語を学ぶことにも繋がる気がします。
よかったら遊んでみてください。