【 Unity 】3DファイルのFBXファイル形式をVRMファイル形式に変換する方法を解説!

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Unity とは何かご存知でしょうか?
Unityとは、簡単に言ってしまうと、ゲーム開発やXRコンテンツの開発ができます。
VTuberのモーションの作成もできます。

本記事では、Unityを絡めた3Dアバターについて解説していきます。

こちらの記事で、写真から3Dアバターを作る方法を解説しました。

作成した3Dアバターは様々なアプリで使用可能です。
Ready Player Meから直接連携できますが、Steamで動作させるものが多いです。
しかし、単純にMacで動かせるアプリケーションが少ないです。

動かし方はいくつかあります。
例えば、今使っているMacにWindowsをインストールする(または仮想化する)方法です。
BootCamp」や「Parallels Desktop」が有名ですが、
WindowsOSを含めると数万円かかってしまいます。

ただ作ってみた3Dアバターを動かしてみたいだけなんです!
そこまでお金はかけられません。。

そこで、代用となるものがないか調べていたところ、
3tene(ミテネ)」という3Dモデルを動かせるツールを見つけました。
Macにも対応しており、無料で使えます。

こちらで動かしてみましょう!

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3tene(ミテネ)を使ってみる

はい、ごめんなさい。

3tene(ミテネ)で取り込める3Dファイルの形式は、「VRM」でした。
Ready Player Meで出力されるファイル形式は、「GLB」です。
ファイル形式が異なるため、そのままでは取り込めません。

なんとか「VRM」形式に変換する必要があります。
それでは、本題のUnityVRMファイル形式に変換を行なっていきます。

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Ready Player Meとは

2014年に設立し、エストニアに拠点を置くWolf3Dという企業のサービスです。

ユーザーの写真、もしくは既存のデフォルトのモデルから作成編集を行い、
3Dのアバターを作成することができるサービスです。

複数のVRゲームやプラットフォームで同一のアバターを使用することでができる、
ハブシステムとなっております。

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Unityとは

Unity Technologiesが開発・販売している、IDE(統合開発環境)を内蔵するゲーム開発プラットフォームです。
3Dゲーム開発が手軽に無料で行えます。
※有料版もありますが、無料版でも十分な機能を持ってます

本記事では、3DファイルのFBXファイル形式VRMファイル形式に変換する際に利用します。

Ready Player MeでFBXファイルをダウンロードする

Ready Player Meでは、My AvatarsからGLBファイルをダウンロードすることができますが、
FBXファイルをダウンロードすることができません。

FBXファイルをダウンロードするための方法を解説します。

他アプリと連携する

VR CHATで試してみましょう。
「Discover Apps」より、VR CHATの「View app →」をクリックします。

「Connect avatar →」をクリックします。

数秒待つと、「Avatar connected」となります。
これで準備完了です。

FBXファイルをダウンロードする

「My Avatars」にVR CHATが追加されました。

アバター右上の三点リーダをクリックし、「Download avatar .fbx」をクリックすると、
FBXファイルがダウンロードできます。

Unityをセットアップする

Unity IDの作成

公式サイトにアクセスします。
https://unity.com/ja

「使用を開始する」をクリックします。

「今すぐ使用を開始する」をクリックします。

「Create account」をクリックします。

必要情報を入力し、「Create a Unity ID」をクリックします。

利用規約をよく読み、「Accept」をクリックします。

Unityのダウンロード

公式サイトにアクセスします。
https://unity3d.com/jp/get-unity/download

「Unity を選択 + ダウンロード」をクリックします。

今回は個人向けの無料版を使用します。

自分に合ったOS向けのUnity Hubをダウンロードします。

Unityのインストール

ダウンロードしたファイルから起動します。
利用規約に同意します。

インストールします。

作成したUnity IDでサインインします。

必要なツール類をインストールします。
僕はUnity Editorと言語ファイルをインストールしています。
特に気にしていなければ、正式リリースされている最新版を使用しましょう。

ライセンスに同意します。

UniVRMのダウンロード

VRM形式で出力する際に必要になるツールです。
こちらより、GitHUBのリリースページに移動してください。
https://github.com/vrm-c/UniVRM/releases/latest

「.unitypackage」をダウンロードします。

FBXファイル形式をVRMファイル形式に変換する

Unity HUBで新しいプロジェクトを作る

Unity HUBで新しいプロジェクトを作ります。

3D(コア)を選択し、「プロジェクトを作成」をクリックします。

新しいプロジェクトが作成されました。

UniVRMをインポートする

Unityのメニューからアセット→パッケージをインポート→カスタムパッケージを選択します。

先ほどダウンロードした、「UniVRM-0.94.0_fd33.unitypackage」を開きます。
Import Unity Packageウィンドウで「インポート」をクリックします。

この画面が出てきたら、「Accept All」をクリックします。

メニューに「VRM0」と「UniGLTF」が追加されたら完了です。

FBXファイルをインポートする

先ほどダウンロードしたFBXファイルをインポートします。
Assetsの中にドラッグ&ドロップします。

FBXファイルを選択すると、インスペクターに詳細が表示されます。
Rig」のアニメーションタイプを「ヒューマノイド」にします。
「適用する」をクリックすると、「設定」ボタンが活性化されるので、クリックします。

人型情報のマッピングが表示されます。
緑色は正常です。また赤色はNG箇所です。
特に問題なければ、下部の「Done」をクリックしましょう。

このままだと白い人型なので、色を再マッピングします。
「Materials」のテクスチャを抽出をクリックし、Assetsフォルダを選択します。
次にマテリアルを抽出をクリックし、Assetsフォルダを選択します。

オンデマンドの再マッピングが「Wolf3D_Avatar」になりました。
無事に色も再現することに成功です。

VRMファイルにエクスポート

Assetsからシーンにドラッグ&ドロップでインポートしたアバターが表示されます。
ヒエラルキーからアバターを選択し、メニューのVRM0→Export to VRM 0.xをクリックします。

VRMエクスプローラーにおいて、必須項目を入力し、Exportをクリックします。

  • タイトル
  • バージョン
  • Author

保存先を決め、保存されれば完了です。

まとめ

本記事では、3DファイルのFBXファイル形式から、
VRMファイル形式に変換する方法を解説しました。

いろいろなソフト、ツールを使用するため、ちょっと難易度が高めです。
どうしても変換したいということがありましたら、
ぜひ参考にしてみてください。

次は3tene(ミテネ)」で動かす方法を解説していきます。